縄文時代を感じました
2022年06月11日
今回のバス遠足の行先は世界文化遺産の「三内丸山遺跡」です。
最初は粘土を使ったミニ土偶作り体験です。
木のヘラや棒を使って上手に輪郭を切り出し、顔や模様を描きました。
あんな顔、こんな顔……みんなの個性があふれる、かわいい土偶たちができあがりました。
そして、トンネルを抜け、いよいよ遺跡の見学です。
目の前にそびえたつ6本の大型掘立柱。柱に抱き着き、その太さを感じ取りました。
ちょっぴり暗〜い竪穴式住居に入り、「昔は電気がなかったんだよ」と知ると、
「えーっ!」と、またまたびっくり。
縄文時代の人たちの暮らしを少しはイメージできたかな⁉
見学を終えて、ピクニック広場で車座になり、待ちに待った昼食です。
「お腹すいたー!」「いただきまーす」
足元を歩き回るアリさんたちを観察しながら、ぱくぱく、もぐもぐ。
キャラクターいっぱいの愛情弁当を自慢し合いながら、みんなで楽しく食べました。
ランチの後は草花が広がる広場で虫捕りやかけっこを楽しみました。
まだ虫の数が少ない季節でしたが、バッタを探したり、チョウを追いかけたり…。
シロツメクサの花を指輪にするおしゃれさんもいました。
四つ葉のクローバーは見つけられたかな?
青空と自然と歴史をたっぷりと楽しんだバス遠足でした。